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【分詞構文】分詞構文の作り方と使い方

英語の辞書

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分詞構文は接続詞を用いた文の接続詞を消して、その代わりに分詞(主に現在分詞)を用いた文です。

分詞構文とは

分詞構文とはもともと2つの文の意味からなる文を接続詞を使って1つにした文章を接続詞を用いた文の接続詞を消して、その代わりに分詞(主に現在分詞)を用いた文です。

分詞構文の作り方

分詞構文は以下のルールにのっとって作成します。

分詞構文の作り方
  • 接続詞を消す
  • 主語が同じ場合は消す
  • 動詞を現在分詞(~ing)にする

分詞構文の意味

分詞構文の意味は大きく分けると5つあります。

理由 時間 時間(同時) 条件 譲歩
意味 ~だから ~のとき ~ながら ~ならば ~としても
~なので ~の後 ~すると ~だけども
接続詞 since when while if though
because after

分詞構文の例文

As he had a lot of money, he was able to buy the car.
(彼はたくさんのお金を持っていたので車を買う事ができた。)

これを分詞構文で表現すると

  • 接続詞を消す
  • 主語が同じ場合は消す
  • 動詞を現在分詞(~ing)にする

なので、接続詞「As」を消して主語の「he」も同じなので消して動詞「had」をing型に動詞を現在分詞(~ing)にする。

Having a lot of money, he was able to buy the car.

もし2つの文の主語が違う場合は

When I saw her, she was playing the piano in her room.
私が彼女を見た時、彼女はは部屋でピアノを弾いていました。

接続詞「When」を消して、主語が「I」と「she」で違うので残して、動詞「saw」をing型に動詞を現在分詞(~ing)にするので

I seeing her, she was playing the piano in her room.

になります。

まとめ

英語の分詞構文は以下のルールにのっとて文と文を接続して作ります。

分詞構文の作り方
  1. 接続詞を消す
  2. 主語が同じ場合は消す
  3. 動詞を現在分詞(~ing)にする

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