It’s time for…は「…する時間だ」「…する時だ」といった意味になるお決まりのフレーズです。
その他のバリエーション「It’s time to…」「It’s about time for…」「It’s high time for…」「It’s time + (that) + 仮定法過去」などの使い方を見ていきます。
It’s time for…
It’s time for…は「…する時間だ」「…する時だ」といった意味になります。
- It’s time for lunch.
昼食の時間だ。
またIt’s time for…はテレビやラジオなどでの冒頭で「…のはじまりです」のような意味でよく使われます。
- It’s time for “Study English Conversation” .
“Study English Conversation”のはじまりです。
It’s time to…
It’s time to…も「…の時間だ」という「…する時だ」といった意味になりますが、forとは違い原形不定詞(動詞の原形)を続けます。
- It’s time to go to school.
学校へ行く時間だ。
- It’s time for me to leave.
今こそ離れる時です。
It’s about time for…
It’s about time for… で「そろそろ…する時間だ」といった使い方もあります。
- It’s about time to go to school.
そろそろ図書館に行く時間だ。
It’s high time for…
It’s high time for…で「まさに…する時間だ」といった使い方もあります。
- It’s high time for a dinner
もう夕食の時間だ。
It’s time + (that) + 仮定法過去
It’s time + (that) + 仮定法過去で「そろそろ…してもよいころだ」といった使い方もあります。
仮定法なので現在の状態と異なる場合の表現するのに便利な使い方です。
- It’s time people should rise and defat the dictator.
国民が立ち上がって独裁者を打ち倒すべき時だ。
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