会話の中で、強調したいものがある時に用いるのが強調構文です。
今回はIt is ~ that … の形をとる強調構文を見ていきます。
It is ~ that … の強調構文
It is ~ that … の強調構文は強調したい語をIt is ~ thatで挟むことで表現します。
It is ~ that … の強調構文は強調したい語をIt is ~ thatで挟む
例えば以下の部分の「主語」を強調する場合はその主語をIt is ~ thatで挟みます。
例文
【元】John saw a bear in the forest yesterday.
ジョンは昨日、森の中で熊をみました。
【Johnを強調する】
It was John that saw a bear in the forest yesterday.
昨日森の中で熊を見たのはジョンだった。
ジョンは昨日、森の中で熊をみました。
【Johnを強調する】
It was John that saw a bear in the forest yesterday.
昨日森の中で熊を見たのはジョンだった。
他の部分も同じようにIt is ~ thatで挟むと強調されて響きます。
例文
例文
【in the forest を強調する】
It was in the forest that John saw a bear yesterday.
昨日ジョンが熊を見たのは森の中だった。
It was in the forest that John saw a bear yesterday.
昨日ジョンが熊を見たのは森の中だった。
例文
【yesterday を強調する】
It was yesterday that John saw a bear in the forest.
ジョンが森の中で熊を見たのは昨日だった。
It was yesterday that John saw a bear in the forest.
ジョンが森の中で熊を見たのは昨日だった。
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