助動詞mustとhave toはどちらも「しなければならない」と訳されますが、ニュアンスが少し異なります。
その違いを見ていきます。
mustとhave toの違い
助動詞mustとhave toはどちらも「しなければならない」と訳されます。
ただこの2つはすこしだけニュアンスが異なります。
- mustは「しなければならない」と強く思うだけ
- have to は強い客観的な必要性を示す表現
- The boss is really strict about deadlines. As a newcomer, you want to make a good impression, so you must finish the report on time.
ボスは締め切りにはとても厳しいのよ。新人として、あなたはよい印象を与えたいでしょうから、予定どおりに報告書を完成させなければならないわ。
- You have to have your hair cut.
髪を切ってもらわないといけないわ。
mustとhave toの否定の場合の意味の違い
mustとhave toは否定文にすると意味が大きく変わります。
- must notは「禁止(してはならない)」
- have to は「する必要はない」
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