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目的語説明型。第5文型の「S+V+O+C」の作り方

英語の基本を学ぶ

英語は必ず以下の5つの文型に分類することができます。

  • 第1文型(自動型)   :主語(S)+動詞(V)
  • 第2文型(説明型)   :主語(S)+動詞(V)+補語(C)
  • 第3文型(他動型)   :主語(S)+動詞(V)+目的語(O)
  • 第4文型(授与型)   :主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)
  • 第5文型(目的語説明型):主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)

今回学習するのは英語の文型の中で最も複雑で、苦手な人が多い第5文型(目的語説明型)(S+V+O+C)です。

補語(説明語句)に名詞をとる場合、形容詞をとる場合、動詞の原形をとる場合、動詞のing形をとる場合を見ていきます。

目的語説明型。第5文型の「S+V+O+C」の作り方

第5文型の「S+V+O+C(目的語説明型)」は目的語(O)の説明を補語(C)が後ろから行います。

意味としては「目的語(O)=補語(C)」という関係で文を作成します。

名詞を使った目的語説明型

この分のパターンは補語に「名詞」を持ってくるパターンです。

例文
  • My friends call me Ken.(私の友達は私をケンと呼びます。)
  • I considered him a genius.(私は彼を天才だと考えた。)
  • The letters from Kate make me happy.(ケイトからの手紙は私を幸せにする)
  • I named this dog Pochi.(私はこの犬を「ポチ」と名付けた。)

これらの文の意味には「私=ケン」、「彼=天才」、「私=幸せ(な気分)」、「犬=ポチ」と目的語をうしろから名詞で説明する形になっています。

注意!!
The letters from Kate make me happy.
は第4文型の授与型(S+V+O+O)にとると「ケイトの手紙は私に幸せを与える」という意味になります。
このようにどちらにもとれるような文もできることがあります。
文脈から判断しましょう。

形容詞を使った目的語説明型

この形は目的語を説明する語句が「形容詞」になります。

形容詞になっても「目的語=補語(目的語の説明)」には変わりありません。

例文
  • The news made me happy.(そのニュースは私を幸せにした。)
  • I am going to paint my bedroom pink.(私は寝室をピンクに塗るつもりです。)

動詞原形を使った目的語説明型

この形は目的語を説明する語句が「動詞の原形」になります。

これは「知覚動詞」と呼ばれる「see(見える)」「hear(聞こえる)」「feel(感じる)」など五感に関する動詞とよく使われます。

1つの文に動詞が2つ出てくるのでちょっと違和感があるかもしれませんが、慣れましょう。

例文
  • I saw him go out.(私は彼が出かけるのを見た。)
  • I heard her play the piano.(私は彼女がピアノを弾くのを聞いた。)※
  • I just heard them call your name.(私は彼らがあなたの名前を呼ぶのを聞いた。)※
  • ※NHK ラジオ英会話 Lesson23より

動詞ingを使った目的語説明型

このパターンは説明語句に動詞のing形を使います。

動詞のing形を使うことで「今まさに~しているところを」という臨場感を表現できます。

例文
  • I saw her heading for the coffee machine just a few moments ago.(つい今しがたコーヒーマシンに向かっているところを見ました。)※
  • I heard my mother calling my name.(私は母が呼んでいるのが聞こえた)
※NHK ラジオ英会話 Lesson24より

この第5文型(目的語説明型)は非常に多くの表現ができる代わりにすこし難しいのでしっかり勉強したいですね。

英語の基本を学ぶ主語と自動詞で文を構成する第1文型「自動型(S+V)」の作り方 英語の基本を学ぶ主語を説明する文。第2文型「説明型(S+V+C)」の作り方 英語の基本を学ぶ動作が直接目的語に影響する文型。第3文型「他動型(S+V+O)」の作り方 英語の基本を学ぶ授与を表す文型。第4文型(授与型)の「S+V+O+O」の作り方

以上、目的語説明型。第5文型の「S+V+O+C」の作り方でした。