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【受動態】受動態の作り方と使い方

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相手から何か作用を及ぼされる状況を表す表現を「受け身(受動態)」といいます。
(逆に相手に作用を及ぼす状況を表現するものは「能動態」といいます。)

今回はこの「受け身(受動態)」の表現を覚えます。

受け身(受動態)の基本

受け身(受動態)の基本は以下の通りです。

受け身(受動態)の基本
  • be動詞 + 動詞の過去分詞であらわす。
  • ~される、~されたと動詞の行為の向け先が主語に向かう。

簡単ですね。

では具体的な例文を見ながら理解を深めましょう。

I love her.(私は彼女を愛している。【能動態】)
I am loved by her.(私は彼女から愛されている。【受け身(受動態)】

この文の主語はどちらも「I(私)」ですが「愛する」という行為の向き先が「私→彼女」と「私←彼女」と反対になっています。

このように「be動詞 + 動詞の過去分詞」を使う事でその文の動詞の行為の向き先を反対にすることができます。

受け身(受動態)というと何か難しいイメージがありますが、基本的には「~される(された)」という意味になります。

例文-Other examples-

他の例文もあげておきます。

  • I’m sorry, but you can’t sit here. This seat is already taken.
    すみませんがここには座れません。この座席はすでに取られいます。

まとめ

受け身(受動態)の基本は以下の通りです。

受け身(受動態)の基本
  • be動詞 + 動詞の過去分詞であらわす。
  • ~される、~されたと動詞の行為の向け先が主語に向かう。

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