英語は必ず以下の5つの文型に分類することができます。
今回学習するのは英語の文型で目的語を2つ並べて〇〇にXXを与えるという意味になる第4文型(授与型)の「S+V+O+O」です。
この文型は動詞の後に目的語を2つ「ポンポン」と並べる感じで文を作成します。
第4文型「授与型(S+V+O+O)」の作り方
授与型(S+V+O+O)
第4文型(授与型)では最初の目的語を「間接目的語(O1)」と言い、あとの目的語を「直接目的語(O2)」と言います。
間接目的語と直接目的語の順番は入れ替えるとこはできません。
上記の例では間接目的語が「me」、直接目的語が「your phone number」になります。
訳としては「SはO1にO2をVする」という形になります。
マイナスの授与型(S+V+O+O)
第4文型(授与型)では動詞に「マイナスのイメージ(かかる、奪うなど)」を使うことでマイナスの授与を表すことができます。
まとめ
第4文型(授与型)の「S+V+O+O」は「与える」という意味と「奪う、かかる」といったマイナスの授与を表現することができます。
慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが動詞の後に目的語を2つ「ポンポン」と並べる感じを習得すれば簡単につかうことができるようになります。
以上、授与を表す文型。第4文型(授与型)の「S+V+O+O」の作り方でした。