命令文とは誰かに「○○しなさい」と命令を行う文章です。
英語の命令文
英語の命令文の特徴は「動詞を先頭に持ってくる」ことと「使う動詞は『原形』」を使うということです。
英語の命令文の作り方
- 動詞を文の先頭に持ってくる。
- 動詞は原形を使う
- 命令文の否定(禁止)は先頭に「否定」を持ってくる。
一般動詞の命令文
一般動詞の命令文は使われている動詞を原形にして先頭に持ってきます。
Read this book.(この本を読みなさい。)
Open the window.(窓を開けなさい。)
Watch your step.(足元に気をつけなさい。)
Open the window.(窓を開けなさい。)
Watch your step.(足元に気をつけなさい。)
be動詞の命令文
be動詞の命令文も動詞を先頭に持って行くことにかわりはありあませんが、be動詞の原形は「be」なので注意が必要です。
Be quiet.(しずかにしなさい。)
Be carefull.(注意しなさい。)
Be carefull.(注意しなさい。)
否定の命令文
命令文の否定形も作れます。(禁止することになります。)
Don’t read this book.(この本は読んではいけません。)
Don’t open the door.(ドアを開けてはいけません。)
Don’t be noisy.(騒いではいけません。)
Don’t open the door.(ドアを開けてはいけません。)
Don’t be noisy.(騒いではいけません。)
注意
命令文の否定形は必ず「Don’t 」から始まります。
三人称単数形はありません。
まとめ
英語の命令文は以下の法則で作成されています。
命令文まとめ
- 動詞を文の先頭に持ってくる。
- 動詞は原形を使う
- 命令文の否定(禁止)は先頭に「否定」を持ってくる。
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