「what」が使われている覚えておくと便利な定型表現や熟語、慣用句・句動詞などをまとめました。
例文を挙げながら見ていきます。
whatを使った定型表現や熟語
whatの疑問詞の「なに?」から関係詞まで幅広い意味をもつ単語。
そこからくるさまざまなイメージで定型表現や熟語が生まれています。
What a coincidence!
What a coincidence!の意味は「なんて偶然なんでしょう」。
これは偶然誰かにあった時によく使われる「あいさつ」の定型表現の1つです。
形は「what + a (an) + 名詞」の感嘆文の文型になっています。
例文
- What a coincidence!
なんて偶然なんでしょう
So what?
So what?の意味は「だから何?」「だからどうしたの?」など相手の言った言葉に対する反論などをする場合によく使われる定型表現です。
例文
- So what? We can still run togther!
だから何?それでも一緒に走れるでしょう!
What are you talking about?
What are you talking about?は直訳すると「あなたは何について話ていますか?」ですが、これは相手に対して少し言い含めるニュアンスで「何を言ってるの」って感じの意味になります。
日本語でも相手の言っていることに対して「本当に言っている意味わかってる?」「なんでそうなるの?」みたいな感じで「何言っているの?」といいますね。
疑問文ですが疑問の意味はあまりありません。
例文
- What are you talking about?
何言ってるの?
what I’m made of
what I’m made of の意味は「私の実力」。
直訳は「私が何で作られているのか」でそこから「私の実力」という意味を生み出しています。
例文
- I’ll show them what I’m really made of.
彼らに私の本当の実力を見せてあげますよ。
What’s wrong with …?
What’s wrong with …?は「〜はどこか(どこが)調子が悪いのですか?」と相手の様子をたずねる文になります。
例文
- What’s wrong with your leg?
脚をどうかしたの?